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技術情報

フィルムインサート成形

大型化や曲面形状など、
より複雑なデザインに対応できる
樹脂製カバーパネル

要望が増え続けているカバーパネルの大型化と曲面形状。
その要望に応えることができるのが、
冨士ベークライトのフィルムインサート成形技術です。
より複雑な形状に対応するべく、技術向上に取り組んでいます。

技術概要

ガラスにはできない、複雑な形状に対応できること。それが樹脂製カバーパネルの強みです。

大型形状、曲面形状にも意匠性の高い高級感のある加飾が可能です。お客様のさまざまなニーズにお応えすることができます。

技術を集積したカバーパネルのサンプル。高度な加飾精度で製品をご提供します。

高度な技術によって複雑な形状のフィルムを成形(賦形)。出来上がった製品は加工精度が極めて高く、仕上がりの美しさには定評があります。



フィルムの成形(賦形)には、真空圧空装置を使用。それにより複雑な形状にも対応しています。

スクリーン印刷機を使用してフィルム加飾を行うことで、さまざまな形状への加飾を可能にしています。

適用可能な部品

  • カーオーディオ、カーナビゲーションパネル
  • カーエアコンパネル
  • その他意匠機能部品

試作について

量産を見据えての試作も承ります。詳細はお問い合わせください。

その他

触感フィルムを使用した、被覆成形も対応可能です。